
山梨県 富士五湖 山中湖へらぶな釣り
釣り期間
4月下旬~8月頃 / 船宿数件あり
釣り料金
入漁料 600円 現場売り 1.200円
貸舟
レンタルボート 2.500円
出船時間6時頃
山中湖
富士五湖の中では一番水深が浅く、最深部で約15mです。
ポイントとなる平野ワンドは、2~5mの藻場が多く、なだらかなカケアガリが続きます。


平野ワンドは、水棹(ミザオ)が刺さりやすく、竿15尺前後から釣れます。
例年のパターンは4月下旬からGW後半にかけてシーズンインし、風の出にくい梅雨前後に最盛期を迎えます。
タイミングが合えば爆発的な釣果も!!
モジリがあって、仕掛けに底藻が絡んでくるポイントに入れたときは大チャンスです。
藻面の釣りでは、最初おおまかにタナ取りゴムでタナを計って、その後は、エサのナジミ幅を見てタナ調整すると良いです。
ハリス0.8号以上、針はエサ持ちの良い10号以上をおすすめします。
7月以降、夏休み等は遊びボートも多いので、平日で前日から雨予想など出てる日がお勧めです。

晴天だと大抵は富士山の方向から風が出ます。
水棹をロープで縛るとき、輪を作り、その輪の中を水棹が自由に上下するようにします。こうすると波でボートが上下しても水棹が抜けにくくなります。
遠くで雷鳴が聞こえたら一時上がる準備をして下さい。
1年中いる白鳥に注意。舟に近寄っては長い首を突っ込んで弁当など食べてしまいます。
岸周辺を泳ぐアヒルが逆立ちして、水面下に頻繁に顔を突っ込むような時期になると、藻が生育してきたサインです。

超長竿を豪快に振れますが、地底が固く、水棹を刺すのに慣れが必要です。
実績のあるヘラブナのポイントは「東電小屋」や「三角屋根」といったポイントです。本湖の釣りへ入るには、ワンドの一番外側、レーク荘からが近いです。

足場の良い所や、駐車スペースが近くにあって簡単に入れる場所は、ブラックバス釣りの方も多いので、あまりお勧めできません。
