
千葉県 南部・北部手賀沼の巨ベラ・へら鮒
釣り期間
10月10日~3月中旬まではオダ周りの釣り。
それ以外は岡釣り。乗っ込み期の舟釣り可。
貸し船宿
レンタルボート 入漁料込み 2.500円程
出船時間 6:00~
北部手賀沼 真冬の風物詩へらぶな釣り
短竿でオダ場の底を狙います。根掛かりが多くなるため、針は(ハリス0.8号~)最低 50本くらい用意しておくと無難です。
大型のへらぶなも多く、真冬の1月に、50cm近い大型が釣れることもあります。
各店から、オダ場まで自力で漕ぐと、無風で10~15分程度です。




波除に囲まれ、釣りやすくなっています。

オダ場の水深は2~3mです。へらはオダの中で、じっと春がくるまで越冬しています。
そのため、オダの脇に、4~5発エサ打ちして、アタリが無いか、気配がないようなら、舟の前後左右のオダを手当たり次第に攻めて釣るのが一番の方法です。
1投目から、いきなり巨べらが出る事も。
四方全てのオダでアタリが出ない場合は、それまでに打ってきた場所から「泡づけ」が出てないか見て下さい。
「泡づけ」が出ている場合は、アタリの前兆みたいなものですから、再度そのポイントにエサを打ち直してみましょう。
針は50本用意・エサはグルテンでOK
バラケを打つと、大型のコイやレン魚が掛かり、ポイントを荒らすので注意が必要です。寄せて釣るイメージではないので、グルテンで勝負します。
春先にはヘチの葦周りも!!
3月に入ると巣離れになり、オダから少し離れた場所でも釣れ始まります。
そして3月末頃から始まる乗っ込み時には、湖岸の水草や葦がある場所の底釣りで大型が釣れます。