荒川本流 へらぶな釣り情報(へら鮒釣り場)
釣り期間
1年中(ベストシーズンは4月下旬~10月末)
釣り料金
入漁料1日 500円程
荒川本流では60cmのへらも!!
へら鮒釣りは、国道16号の上江橋から、秋ヶ瀬堰下流の笹目橋付近までに、ポイントが点在しています。
90年代後半に、60cm超の記事と写真が「月刊へら専科」に掲載された事もあり、大型狙いのファンが、今も荒川本流に通っています。
テトラが絶好の魚の棲みかに!!
テトラ穴(隙間)には、巨ベラが団体で潜んでいる事もあるので、一度アタリの出たポイントは何度も攻めたいポイントです。
浮力のある大型のウキ、短めのハリスを用意。
水深は竿21尺で5m以上と深く、流れがあるので、ドボン仕掛けで挑みます。
根掛りも多いので、針は多めに用意して下さい。
竿はロープで釣り台に結ぶなど
超長竿で、テトラの先のポイントを狙うのも有効ですが、若干流れが強くなります。
一度、巨大な地べら等に、竿を引きずり込まれると、2度と戻ってこない可能性が高いので、置き竿にはご注意下さい。
荒川本流 上流部の釣り場
入間川との合流点、
上江橋周辺から、下流の
笹目橋周辺まで、多くのポイントが点在します。
河川敷は、車で入っていける場所と、車を止めて徒歩で入っていく場所とあります。
初めて行く方は、テトラの上で釣るより、壊れかけた釣り台が設置された場所、もしくは設置されていた形跡のある場所で釣るのがお勧めです。
橋の下周辺に釣台が設置されていたりしますが、羽根倉橋の上流など、徒歩でしか入っていけない場所にもポイントがあり、足場が広がっている所もあります。
荒川本流 下流部の釣り場
秋ヶ瀬橋上流の堰から下流300mは釣り禁止です。
秋ヶ瀬橋下流の船着場の少し下流域や、朝霞水門、笹目橋周辺は、潮位の変化があり、日に5~60cmの水位変動があります。
水位が上がり始めたらチャンスです。
事前に潮汐の変動時刻を調べておくか、周囲を見渡せば、今がどの時点なのか判断できると思います。
なお、東京湾の潮汐と荒川の朝霞水門周辺では、ピークに1~2時間の時間差があります。
桟橋に小屋の出来ている場所
荒川には屋根の付いた立派な釣り桟橋を見かける事があります。これらは個人のファンの方が作られた桟橋なので、利用は自己判断でよろしくお願いします。
竿は必ず21尺以上を用意してください。
それぞれの釣り場近くに歩いて入れる駐車スペースあり。
テトラ上に釣り台を組むため、長さ1.5~2mの厚目の板切れ数枚あると、釣り座を組むのに便利です。